近世不良中年登山者気質   プラトーシンドローム治療中

 

蓬莱山 2010.08.15  天候 霧雨後晴れ  堀内久光  単独

 

蓬莱駅(06:55)〜薬師滝(08:30)〜小女郎峠(11:1511:25)〜蓬莱山(12:00)

 

琵琶湖の湖畔から標識に従いながら住宅地の中の車道を行くが、割合斜度が急で歩き難く暑い。住宅地を過ぎると右側は植林地で左側が植林地と農地が交互に続く。農地は野生動物防護の柵が張られている。かなり大規模の施設だ。防虫スプレーで処理しているので実害はないがブヨがまとわりつき、タバコの煙では離れない。両側が植林地になってもなかなか登山口に着かない。電線が続いているので、未だこの奥に何かの施設が在るのかも?有ったのは運送会社だが操業はしていない様子である。車なら登山口まで入れると思ったがここから路面の舗装が荒れてくる。(大穴があいている表現の方が正解かも?)車道は砂防堰堤で終点となりここが登山口となる。標識に従って沢の左岸を行くが道は悪い。すぐに薬師滝に着くが樹林が障害になり見えにくい。更に左岸を進み3個目の砂防堰堤の上で右岸に渡る。ここにもレスキーポイントの標識がある。右岸を進み水量のある支流を渡り再度左岸に渡る時に雨が降り出し雨具を着けるがすぐに止む。ここからジグザグに登り高度を稼ぐと思いや沢からなかなか離れない。樹林が疎らになり視界が開けた処にもレスキューポイントがある。小女郎峠はもうすぐと思いや草付きの流水溝の急登になる。補修工事は行われているが崩壊の方が進行している。何処でルートを誤ったのか左側の草付きを直登り小女郎峠に着く。稜線には、ここまでの道とは違う立派な道が続いており登山者の数も多くなる。ここまで来て少々勘違いをしていたことに気が付く。ロープウェイ・リフトは打見山までで蓬莱山の山頂までは歩きと思い込んでいた。打見山までロープウェイそこから下りのリフトと登りのリフトを乗り継げば蓬莱山の山頂に着く。山頂の標柱と三角点がかなり離れているの驚く。三角点は写真の様に石で囲んである。山塊の名前の比良岳は諦めビールは山麓に着いてからにしリフト・ロープウェイを乗り継ぎ一気に」下山する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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