黒部五郎岳(8月5日〜7日) 参加者3名 akisan記
8/5(木)
一昨年も黒部五郎岳を目指したが、雨のため、三俣蓮華でリタイア。
30年ぶりに黒部五郎のカールを見たいという思いで、真夏の太陽を背にひたすら鏡平を目指す。鏡平でほっと一息。
槍、穂高を見ながらかき氷と生ビールでゆっくり休憩し、のんびり双六小屋へ。
6:00 新穂高 − 11:00 鏡平 − 15:00 双六小屋
双六への稜線
8/6(金)
双六小屋からは、稜線とトラバース道の中間の道を行くが、チングルマなどの花が多くしかも真っ盛り。
三俣蓮華岳の山頂はガスで何も見えなかったが、黒部五郎小屋へ向かって少し下ると一気に視界が開けて、正面に黒部五郎岳、左に笠ケ岳、右に雲の平、薬師岳を見ながらの優雅な散歩となる。
小屋に荷物を預けて、軽荷で山頂へピストン。小屋からカールまでは、雪渓から流れ出した小川が何か所も渡っていく。
公園の中を歩いているような道だ。カールの底も豊かな水が流れていてまさに別天地。
雲の平は雰囲気が随分変わってしまったが、ここは昔のままの風景だ。小屋で買ったリンゴやキュウリを食べながら少しのんびりしてから山頂へ向かった。
5:00 双六小屋 − 7:00 三俣蓮華岳 − 11:30 黒部五郎岳 − 15:30 三俣山荘
三俣蓮華の下りから黒部五郎岳 カールへの道
8/7(土)
5:00 三俣山荘 − 9:30 鏡平 − 12:50 新穂高