神室山 2009.10.11
天候 曇り一時霧雨
堀内久光 単独
近世不良中年登山者気質 ぷらと〜しんどろ〜む治療中
登山口(06:50)〜二股(08:15〜08:25)〜(09:35〜09:45)〜春日神社の大岩(10:15)〜1325mピーク(10:50〜10:55)〜
神室山(11:30〜11:40)〜1325mピーク(12:10〜12:30)〜春日神社の大岩(12:45)〜二股(13:50〜14:00)〜登山口(15:05)
登山口の駐車スペースはガイドでは数台だがマナー良く停めれば10台は可能である。但し後続車はUターン不可。
帰路に確認するとマナー良く本当に10台駐車している。
少し手前の砕石場跡の広場の2面の駐車スペースは100台以上駐車可能である。
ここからは金山川の支流の大沢の右岸の林道跡の平坦な道を行く。草丈も低く歩きやすい。
右岸、左岸を周回する遊歩道があるが案内板等は少なく、あまり利用されていない様子である。
1/25000の地形図には水流は表記されているが名称の表記がない支流を数回渡ることになる。
天狗沢は太いパイプをコンクリートで固めた橋というより堰堤の様であり見過ごしてしまいそだ。
林道跡の終点は草原状の小さな広場になっており
ここからは山腹に付けられたトラバース気味の小道を行くのだがあまり歩き易いとは言えない。
昨夜の雨で落葉や石が濡れていて滑りやすい。途中の岩床の小さな支流は苔で滑りそうである。
次の長沢は水量も多く二股と誤認しそうで、また二股のウチノスミ沢同様に増水時は徒渉は困難と言うより危険だろう。
小道はほとんどが山腹のトラバースで二股の少し手前で少しだけ河原を歩く。
二股でウチノスミ沢を徒渉しここから樹林帯の中をジグザグに登って行く。
樹高が低くなり展望が開けてくるころ春日神の岩に出るが岩と言うよりは大きな石の方が相応しいのでは?
刻まれた文字も殆んど読めないくらいである。
山頂の人の姿も確認出来るが雲行きが不安になって来る。
自分の行動範囲の視界は問題ないのだが、本来の雄大な展望は望めなく風も強くなって来る。
ここからひと登りで主稜線に出るのだが結構急登である。
主稜線は緩やかな尾根歩きとはいかず痩せ尾根で結構アップ・ダウンがあり微妙なワンムーブもある。
大半登山者は風を避けれる一段下の非難小屋の跡で休息とるために下降して行く。
多少待っても天候の回復は望めそうも無いので下山を開始する。
一時雨が降り出すが雨具を装着するほどではなく済む。
二股からの道は平坦で登りと差ほど時間は変わらない。登山口までもどると谷間に虹が架かっていた。
各方面から登山コースがあるが南北に縦走するべきな山だと思う。
尾根を振り返る 主稜線-1 山頂の標柱
三角点と石碑 主稜線-2 登山口に架かる虹
近世不良中年登山者気質 ぷらと〜しんどろ〜む治療中 あと じゅうはち