久渡沢 峠沢 (沢登り)
2006.10.29 岩間 みー(記)
今日は、キノコを探しながら峠沢に行ってみる事にした。
先々週、ナメラ沢に行った時に、枝沢や支流にもナメがあったので峠沢にもナメがあるのでは?と思った。
雁坂トンネルから林道を歩き、雁坂峠への登山道に入り「ナメラ沢」の看板のあるところ下りた沢が峠沢。
今日は、この前に比べてだいぶ水量が少なかったが、紅葉がすばらしい。
ここに来る途中の西沢渓谷の駐車場には、観光バスも駐車していて満車だったよう。
沢はゴーロだが、水流の白と紅葉がきれいでナメっぽい所があり、写真を撮ろうとしたら電池がなかった。
沢は河原の幅が広くゴーロが続くが、人が歩いた形跡があり「他にも来る人いるんだ」と思っていたら
岩間が「小さいが魚影がある。」と言った。少々疑い気味だったが、私も魚影を確認。
釣り屋さんが入っているようだ。焚き火の跡もあった。
河原の幅が急に狭まり「ゴルジュ?」と思ったが、入り口に段々になった小滝があり、
それを超えるとナメだった。ナメラ沢のようなナメ滝がいくつか続き、とてもきれい。
右から3:1でナメが続くの支流が出てくると、登山道が横切りナメは終わり。
右の支流も登ってみたが、ナメは下から見えている所で終わりだった。
支流を分けると、水量はぐっと減ってしまう。
下部はゴーロだったが水流もありきれいだったが、この上にナメ滝が一つ。
その上は、川床をよく見ればナメ床になっていたりするが、砂利で川床が隠れてしまっている。
キノコを探しながら30分ほど歩いて、適当なところから右岸の登山道にあがった。
普通に歩けば、入渓点から登山道が横切るところまで1時間は掛からないと思う。