大井川 信濃俣河内 (沢登り)
2004.8.14〜17 田中 みー 岩間(記)
畑薙ダムへは山伏峠をとおると早い。甲府から静岡をまわって5時間かかるが
3時間で来る事ができる。舗装もされていて、ありがたやありがたや
1日目。
ダムから林道を歩き崩壊地まで来るが、ここは行けない。
下を見るとつり橋が見え、そこを渡るがかなり痛んでいる(この橋がこの山行の確信だったかも?)
土砂が堆積し蛇行を繰り返す川原を渡渉をしながら行く。
第一ゴルジュまでに数人の釣り人を抜く。第一ゴルジュは、なんなく水線沿いを行く。
オリタチ沢の出合に小屋があり、その手前でタープを張る。
2日目。
歩き初めてすぐ、第二ゴルジュが始まる。泳ぎとへつりで、水流が強くおもしろかった。
最後の残置シュリンゲを振り子で抜けると、日が差してきて暖かく小休止する。
日向ぼっこしながら竿をだす。
第三ゴルジュは1回懸垂でロープを出すが、泳ぎという感じではなかった。
今日はなかなかテン場がみつからない。
西沢出合から少し行ったところの左岸に平らな草むらを見つけ、草を倒してテン場にした。
ここの岩魚は、バッタでよく釣れた。でもバッタは水面を泳いで逃げようとして釣りづらかった。
3日目。起きると雨
大春木沢と名前をかえた沢を詰めていく。お昼頃に稜線ヘ抜ける。
雨もあがってきて茶臼岳のピークを踏み、登山道を畑薙大吊橋に向かって下る。
みーが膝を痛めているので、今日はウソッコ小屋までとし泊まる。
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4日目。
天気はいい。今日は下るだけなので楽だ。
畑薙の大吊橋は入渓した吊橋と違い安全だ。
車へ戻るとバッテリーがあがっていた。