会越:蒲生川大白沢
2014年6月28日(土)〜29日(日)
金曜日の夜、仕事が終わった後に出発。仕事で疲れているので癒しの沢へ
もう間もなく、深夜割引も5割の最後の土日。関越自動車道の小出I.Cで下りて道の駅で仮眠。
翌朝、只見に向かう。
蒲生岳の登山口にはたくさん車が止まっている。川の右岸の林道をどんどん走っていくと「わらび畑」となる。
農家のおじさんが7月頃までわらびは収穫するといっていた。
とても太いワラビで採りたくなってしまうが、ここは畑。
ゼンマイ径を歩いていくが、本流には吊り橋がかかっていなかったので沢を徒渉した。
沢を渡るとワラビだらけ。どこを歩いてもワラビ。山菜には遅くてウルイも葉を開いているし、コシアブラももう遅く、採れるのはウドくらい。
ゴルジュが出てきたのでへつっていくと、その奥は雪渓で行き止まりになり左岸から巻く。
巻き終わるとナメが出てきて、しばらくナメが続く。
今日の夜から雨が降るというので、増水の心配がないテン場を探しながら歩いていくとゼンマイ小屋跡の枝沢を挟んだ上流側にいいテン場があった。
テン場は葉が開いていない太いワラビだらけなのでワラビを収穫してからタープを張った。
今日は釣屋さんも先行者もいるのでイワナはすぐに諦めて、焚火をした。
夜になると強い雨が降り出した。
翌朝、雨は止んでいたが、沢は増水して紅茶のような色をしていた。
ゼンマイ径を歩いて戻り、吊り橋のない本流は増水していたが徒渉には問題なく車まで戻った。
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