神戸川:水ノ戸沢
2013年7月7日
晴れ
岩間 田中 みー
あまりに暑いと思っていたら、今年は梅雨明けをしてしまったので、水と遊びに行った。
上野原から桧原ウッディハウス村に向かう。
神ノ戸の釣堀を2つ過ぎて水ノ戸橋から右岸に付けられた林道を入ると、しばらくしてダートになった。
だんだん道が悪くなったので、堰堤の近くに車を停めて出発。
堰堤から林道終点まではすぐだった。
水ノ戸橋から見る水ノ戸沢は、本当に水浴びができる沢なのだろうか?と思ってしまう感じであったが、
堰堤近くまでくるとなかなか楽しそうな渓相になっていた。
水浴びにきたものの、首まで水に浸かる気になれず、F1は簡単に巻いた。
へつったり、小滝があって楽しい。F3は水量が多くて、ロープを出して右の側壁から潅木帯に入って登った。
仕事道が横切るところから作業道に入る。ボサが酷いが、ボサの間に楽しそうな小滝がいくつも見える。
ボサがなければ、さぞ楽しい沢になるだろうと思いながら、作業道を更に登っていくと、作業道は沢を渡り返すが、まだまだボサと倒木が続く。
作業道と沢が少し離れる辺りで沢に戻ると、少し倒木はあるものの、小滝群となって楽しい。
やがて二俣となってF8を越えるとワサビ田になる。
この先はワサビ田になるし、登山道は蒸し暑そうなので、作業道を使って下った。
作業道を下っていくと、堰堤近くに停めた田中号が対岸に見えた。
植林の中に付けらた急な踏跡を下り、崩れかけたところから懸垂で沢に下りて、堰堤脇の道を上がったら、ちょうど田中号の横に出た。
<コースタイム>
登り 約2時間 / 下り 約1時間
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