野猿の岩場 D沢・C沢
(アイスクライミング) 2/6(日) 晴れ
D沢
土曜日に伊那の蒔ストーブがあるチャンセン宅に泊まって、翌朝、駒ヶ根に向かう。
チャンセンの家から30分も掛からなかった。やっぱり近いっていうのはいいな〜
ロープウェイ乗場に向かう道路を行き、1号カーブから脚立を使って沢に降り、長靴に履き替えて沢を渡る。
アプローチが短いので、飛び石するより長靴を履いたほうが楽だと教えてもらった。
*D沢
まず、傾斜が緩い上流側のD沢へ。ロープいっぱいで左岸の潅木で懸垂できそうであるが、2パーティーに分かれて、2ピッチに切ってナメをもう少し登る。左岸の潅木までのトラバースが悪いので、もう少し上の立ち木でダブルロープで懸垂で下りる。
後ろに見えるのがC沢
*C沢
今日は3月中旬の温度で1ピッチ目の氷はスカスカでスクリューが打てそうもなく、右半分は水が流れているので、左から巻いて2ピッチ目から登る。2ピッチ目は少し立っているが、ここも水が流れている。3ピッチは傾斜がない段々の氷だけど、ちょうどいい固さだった。
右岸の小尾根を越えて、崩壊してしまったB沢を下り、取付きに戻る。
C沢の1ピッチ目をトップロープでやろうか?と言っていたけど、結局やらずに、長靴に履き替え、沢を渡って車に戻った。
早太郎温泉の一本北の道沿いに、こまゆき荘という入浴施設を教えてもらった。温泉は小さいが、登山客が少なく空いていた。