奥秩父 南天山

 

 

      513日  晴

         

      参加者    8名

 

      コースタイム 登り:2:30

 

 

   

  朝7時に石和町役場に集合し、雁坂トンネルを通って埼玉県の南天山に向かう。

 今回は、小学生の裕太君を含めた8人の参加。

 中津川からの林道は、5月1日から冬期通行止めが解除されたので、登山口の鎌倉橋まで車で入る。

 

  登山道組から登る6人と、沢から登る2人で分かれて、沢コースと尾根コースの分岐まで行く。

 登山道は、何度も沢を横切りながら、きれいなナメ床が続く沢沿いに続いている。

 沢には「岩魚」が泳ぐ姿が何度も見えた。サオを持ってくれば良かったかな?と思う。

 落差30mある「方円の滝」の前で一休みする。

沢沿いの登山道

登山道は何度も沢を横切る

 

もうすぐ頂上

沢コース・尾根コースの分岐手前で沢も水がなくなったので、

沢から来た2人も登山靴に履き替える。

なだらかだった登山道も、尾根コースに入ると急坂になる。

 どんどん標高を上げ登っていくと、コシアブラのプロがコシアブラを発見。頭の上に目がついているのか?と思った。

コシアブラを探しながら、さらに登ると頂上。

 

頂上からは、八丁峠からのボコボコした稜線と両神山が良く見えた。

頂上は狭くて風が当たって寒いので、記念撮影をして下る事にした。帰りは沢コースを下る。勿論、下りも山菜を探しながら下った。

 

 

  中津川の「ふれあいの森」で温泉に入る。¥600

 宿泊者用の入浴施設のため、湯船も広くない。大勢いる時は、別の温泉に行った方がいいと思う。

 「ふれあいの森」のバンガローはきれいな沢沿いに建っているので、夏の宿泊にはいいだろう。

 

 

                月例山行の記録