経ヶ岳 2009.09.20
天候 晴れ
堀内久光 単独
近世不良中年登山者気質 ﾌﾟﾗﾄｰｼﾝﾄﾞﾛｰﾑ治療中
青少年の森(06:55)〜展望台(07:55〜08:05)〜保月山(09:00〜09:10)〜杓子岳(09:55)〜
中岳(10:10〜10:20)〜切窓(10:35)〜経ヶ岳(11:20〜12:00)〜切窓(12:30)〜中岳(13:00〜13:05)〜
杓子岳(13:25)〜保月山(14:10〜14:20)〜展望台(15:10〜15:15)〜青少年の森(15:50)
予定では唐谷ｺｰｽだが登山口の遥か手前で通行止めの為青少年の森に移動する。駐車ｽﾍﾟｰｽは充分ある。
通行止めの簡単に移動可能なｹﾞｰﾄの脇を通過し、しばらく舗装道路を進み登山道の入口に着く。
通行止めなのに谷側に立派な駐車ｽﾍﾟｰｽがある。
ここから赤松の多い樹林帯の中をしばらく登ると緩やかな尾根道になるが展望は望めない。
前方にﾏｲｸﾛｳｪｰﾌﾞ中継所の鉄塔が見えてくると展望台は近い。
ﾏｲｸﾛｳｪｰﾌﾞ中継所のﾒﾝﾃﾅﾝｽの為に車での進入が可能だと思うのだが?
正確には保月尾根登山口で展望台は少し離れた所にあり話し声が聞こえる。
ここからしばらく杉林の中を登りその後は雑木林の展望の利かない単調な登りが保月山まで続く。
保月山からは数mの間だが階段、梯子、ﾌｯｸｽﾛｰﾌﾟ、岩稜有りでﾙｰﾄが尾根の右側、左側と廻り込みながら進む。
その後は尾根上の道となり杓子岳に着く。
杓子岳〜中岳間は笹原の展望の利く道が続くがｲﾔなﾔﾂが道を横切る。(本当は日向ぼっこをしていて驚いて逃げ出したのだが)。
中岳からの切窓への降りの最後は足場が悪くﾌｨｸｽﾛｰﾌﾟか両側の笹を頼りとなり降雨中、直後は悪戦苦闘になる。
切窓から確認のかぎりでは唐谷ｺｰｽは余り利用されていないようだ。切窓からの登りもなかなかの急登が続く。
山頂は笹原の中の草原状で三角点はもう少し先になり三角点探しになる。
ｶﾞｲﾄﾞでは10m位先とあるが見当たらない。笹原を100m近く進んでやっと見つけることが出来た。
同じ出版社ｶﾞｲﾄﾞでも執筆者により異なるなか?80mのｶﾞｲﾄﾞもあり10mは100mの印刷ﾐｽでは?
赤兎山方面の道は笹が生い茂っているが踏跡はしっかりしている。(三角点までかも?)
ﾈﾏｶﾞﾘﾀﾞｹの筍ｼｰｽﾞﾝならば楽しみも倍増するだろう。
登山口の標識 白山 別山
近世不良中年登山者気質 ぷらと〜しんどろ〜む治療中 あと にじゅう