尾瀬至仏山(スキー)
5月4日 参加者3名(akisan記)
(尾瀬ヶ原、燧岳、会津駒を見ながら)
当初は、鳥海山など東北へ出かける予定だったが、天気予報があまり良くないので、
至仏山、守門岳あたりでのんびり滑ることになった。
5月3日夜甲府発。戸倉の駐車場で仮眠し、4日朝4時半始発の鳩待峠行きマイクロバスに乗る。
鳩待峠でゆっくり支度をして5時半に出発。天気は快晴。頂上までは雪が踏み固められていて歩きやすい。
尾瀬ヶ原、燧岳などを眺めながら3時間ほどで山頂に到着。
頂上からは、妙高方面、北アルプスも見え、飽きない眺望。岩間たちが歩いている巻機山方面もすぐ近くに見える。
30分ほど休憩後、尾瀬ヶ原に向って滑りだす。昔滑った燧岳、会津駒が正面だ。
はじめは雪が比較的多そうなワル沢方向へ。30°くらいの快適な斜面がしばらく続き、その後尾瀬ヶ原方向へトラバース。
中間からは樹林帯の開けたところを選びながら楽しく滑るが、降りたところは、雪解け水で増水した川上川だった。
登山道はすぐ向こうだが、意外に川幅が広く渡る場所を探してしばらくウロウロした。
鳩待までは1時間もかからないので、膝ぐらいまでで済みそうな所を選んで靴のまま渡る。
靴を濡らしたくないH氏は裸足で渡り、しばらくは足がしびれて動けないでいた。
この時期は場所によってはつり用の沢タビぐらい持ってた方が楽かもしれない。
その日は戸倉で民宿泊まり。5日は天気が悪かったので、守門岳はあきらめ、十日町周辺でのんびり過ごした。
6日に苗場山の神楽峰から一滑りしてから岐路についた。