丹波川:滝沢

(アイスクライミング)

 

          

1/30(日) 晴れ

 

 

 岩間  田中 みー(記)

 

                

        

 奥多摩の沢に載っていた丹波川の滝沢に行ってみることにした。

朝7時半に小瀬に集合し、柳沢峠を越えて落合集落の端に車を停め、吊橋に向かう。吊橋は通行止めとなっているがしっかりしている。吊橋の先には広い道が続いていて、すぐに滝沢にぶつかる。

 滝沢はよく凍っていて、この先を期待させたのだが、アックスが不要な川床が続き、ほどなく40m大滝となる。

大滝の右側は、下部がカリフラワーで抜け口は氷が薄く、水が流れているのが下からでも見えた。今年は寒いが雨雪が降らないために氷が成長していないようだ。左側は上部の氷がやや薄いが登るには問題ない。この先は滝らしい滝がないようなので、リードしたりトップロープで練習してりして遊んでから上に抜けた。

 大滝上もアックスが必要な滝はなく、暫らく歩いていくと、日当たりがよくなり川床から氷がなくなってしまったので、アイゼンを脱いで本流沿いを忠実に詰めて稜線に上がり、黒川鶏冠山の登山道に出たが、大滝上からの氷がなくなってからが長かった。登山道で落合集落に下りて、岩間が車を回収に行った。(1.5キロくらい)

 

帰りに塩山旅館街にある宏池荘という公衆浴場に初めて行った。かけ流しではないがツルツルする熱めの温泉で気持ち良かった。¥400石鹸のみ

 

<コースタイム>

 車止め場(9:30)  大滝下発(12:48)―登山道(15:18)終了点―(16:23)駐車場

 

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