奥多摩:シダクラ沢 (沢登り) 

−月例山行−

 

 

5月16(日) 晴

 

     参加  6名

 

 

<コースタイム>

 

 

 シダクラ橋(8:23)  ―

最初の二俣(10:41) −

登山道  (11:56) −

シダクラ橋(14:39)

 

 今回は沢が初めてのメンバーがいるので、アプローチ・詰めが楽。登れる小滝も多く、明るい沢を考えました。

全員は今シーズン初の沢となるので、シビアなへつりやシャワークライムも辛いのでシダクラ沢に行く事にしました。

 

朝6時に小瀬スポーツ公園に集合し、奥多摩周遊道は時間規制があるため、圏央道日の出I.C経由で奥多摩に。

むかし道沿いにあるシダクラ橋近くの路肩が広くなったところに車を停め、身支度を整えて出発。

つり橋のシダクラ橋を渡ってすぐ、ふみ跡を辿って下りるとアプローチもなく入渓点。

F1は水を浴びて登るには寒いので、左岸から簡単に巻いていく。

新緑もコケも綺麗で、植林も少ないので沢も明るくて初夏らしい景色。

小滝やナメも多くて楽しい沢です。

 

小滝はいずれも問題なく越えられるが、初心者がいるので念のため2回ロープを出しました。

 ・2段6mの滝        ヌメって滑りやすいところがある

 ・大岩横の連続する2つの滝  上部のホールドが丸っこい

 

 最初の二俣は1:1で水量を分けており、右俣に入る。間もなく、右から細い水のない枝沢が入ります。

更に進むと、正面に大きな岩壁で現れます。もっと下流にあればルートが作られそうな石灰岩でした。

この奥の二俣を左に入り、すぐに右の小尾根に取付きました。

後は藪のない斜面を鹿道を広いながら高い方へと登っていくと、ジムニーが走れそうな広い登山道に出ました。

 

 登る前には御前山まで行きたいと言っていた人もいましたが、結局、登りのないサス山経由で奥多摩湖に下り、

車道を歩いてシダクラ沢まで戻りました。

(惣岳山辺りまで登って、地図にないシダクラ尾根を下降してもシダクラ橋に戻れるようです。)

 

帰りは、奥多摩湖半の食堂に併設された温泉に入って(¥750前より高い?)奥多摩周遊道経由で、

上野原から中央道に入り、週末1000円で更に酷くなった渋滞を見ながら帰りました。

 

 

月例山行の記録に戻る